財産分与 の解決事例
調停離婚において相手方が全財産を開示しなかったケース
概要 ■依頼者:40代 妻 ■相手方:40代 夫 ■地域:川崎 ■解決までの期間:10か月 ■子供:中学生、高校生 ご依頼の経緯 相手方から離婚を求められており、離婚についてどうしたらいいかということでご相談に いらっしゃいました。夫は、妻の父親の会社役員でしたが、離婚をするために役員を辞任しました。 夫が離婚調停を申し立てて来たので、代理人として受任しました 。 続きを読む >>
50代会社役員の男性が財産分与と慰謝料の支払いとして不動産を移転し、調停離婚が成立したケース
50代会社役員の男性が財産分与と慰謝料の支払いとして不動産を移転し、 調停離婚が成立したケース 夫 50代 元会社役員 相談当時は役員を勤めた会社を早期退職し、現在も別会社にて役員 妻 50代 公務員 婚姻期間 30年以上 別居期間 10年 共有財産 約5000万円以上 子どもの有無 成人した子が2名 これから成人する子が1名 解決までの期間 10か月 続きを読む >>
離婚には合意していたが、財産分与で合意がとれず分与割合について訴訟で解決したケース
離婚には合意していたが、財産分与で合意がとれず分与割合について訴訟で解決したケース 夫 30代 会社員 妻 30代 教員 居住地 川崎市 共有財産 共有不動産(土地付き一戸建て住宅)あり ご相談のきっかけ 夫婦双方とも離婚すること自体に争いなく早く先に進めたいというところでしたが,財産分与,具体的には,共有不動産の売却代金の分割割合について話し合いがつかなかったため,夫から 続きを読む >>
老後の生活を見越した財産分与の協議が成立したケース
老後の生活を見越した財産分与の協議が成立したケース 夫 50代後半 妻 50代後半 子ども 2人(いずれも成人) 夫名義の不動産(マンション)有り 妻の病状に理解のない夫との間で離婚の協議を行いました。離婚については合意できたものの、財産分与の金額および方法について協議が調わずにいました。 病状に起因する労働および老後の生活の困難性を粘り強く説明するとともに、これまで家事・育児 続きを読む >>