あしながブログ

会社経営者・社長の離婚で特有の問題

会社経営者・社長の離婚で特有の問題 当事務所では、会社経営者・社長から、あるいはその配偶者の方から、離婚や男女トラブルのご相談をいただくことが増えてきましたので、検討されている皆様の参考になるよう、会社経営者・社長との離婚に特有のポイントをご紹介させていただきます。   会社経営者・社長の離婚において主に問題になるものとして、財産分与の割合が 続きを読む >>

モラハラを受け、5年別居したのち協議離婚が成立したケース

モラハラを受け、5年別居したのち協議離婚が成立したケース 5年もの間、別居が続いていましたが、区切りつけたいと考えて離婚を決意しました。 同居中に相手方からモラハラを受けていて、直接話しをすることが怖かったため、離婚の協議をご依頼されました。   解決内容 相手方に連絡を取ったところ、これを機に相手方も区切りをつけたいと考えたため、離婚に応じてもらうこと 続きを読む >>

離婚後に申し立てられた面会交流を3か月に1度、1時間程度で成立させたケース

離婚後に申し立てられた面会交流を3か月に1度、1時間程度で成立させたケース 離婚後に、元夫から面会交流を求める調停を申し立てられたことから、ご依頼がありました。 離婚前の夫からの暴言による恐怖心がまだ残っていたため、元夫とは直接会うことができない状態でした。ところが、子どもがまだ2歳であり、元夫に子どもをどのように会わせるかが問題となりました。   解決内容 面会交流の実施を 続きを読む >>

慰謝料の減額を請求され弁護士による強気の交渉で減額なし短期間で解決に至ったケース

慰謝料の減額を請求され弁護士による強気の交渉で減額なし短期間で解決に至ったケース 妻の不貞行為が発覚し、離婚を余儀なくされたことから,不貞相手へ300万円の慰謝料を請求していました。ところが、相手方が弁護士を代理人として慰謝料の減額を求めてきたため、当事務所にご依頼されました。   解決内容 こちらの当初の請求額通りの慰謝料の支払いを受けることができました。ご依頼から約2週間程 続きを読む >>

夫の不貞相手に謝罪と慰謝料を求め、およそ一ヶ月で解決したケース

解決事例5 夫の不貞相手に謝罪と慰謝料を求め、およそ一ヶ月で解決したケース 夫の不貞行為が発覚し、夫との離婚を余儀なくされたことから,不貞相手へ謝罪を求めると共に慰謝料を請求したいということで,依頼されました。   解決内容 不貞相手へ内容証明を送付したところ,不貞相手は,不貞の事実を認め,慰謝料を一括で支払うと共に、謝罪文作成してもらい、無事解決しました。ご依頼から約1ヶ月程 続きを読む >>

長年続いた家庭内別居の末、離婚を拒否する妻と協議離婚が成立したケース

解決事例4 長年続いた家庭内別居の末、離婚を拒否する妻と協議離婚が成立したケース 夫 40代 妻 40代 長年、家庭内別居状態で、夫婦として交流がありませんでした。 夫は、離婚を決意して、妻との協議離婚の交渉を依頼されました。離婚原因がなく、妻も離婚を拒否していたため、どのように妻に離婚に応じてもらうかが問題となりました。 解決内容 妻との協議を重ねた結果、妻としては、本心 続きを読む >>

収入がなくても,親権者になれますか?

Q 収入がなくても,親権者になれますか? A 収入がないとしても,親権者になることは可能です。 裁判などで子供の親権を決める際には, 父母のいずれを親権者とするのが子の福祉に適うかという観点から決められることになります。     その判断要素の主なものとしては,   (1)父母の年齢や健康状態などの監護能力 (2)収入 続きを読む >>

離婚した後の自分の生活のことが心配です。慰謝料・養育費とは別に離婚後の自分の生活費を請求することはできますか?

Q 離婚した後の自分の生活のことが心配です。慰謝料・養育費とは別に離婚後の自分の生活費を請求することはできますか? A 離婚後は,それぞれの生活は,それぞれの収入で賄うのが原則となりますので,離婚後の自分の生活費を相手方に負担してもらうということはできないのが原則です。 但し,財産分与や慰謝料など離婚の際に受け取る金額を考慮しても,離婚後の生活に困窮するという場合には,扶養的財産分与と 続きを読む >>

50代会社役員の男性が財産分与と慰謝料の支払いとして不動産を移転し、調停離婚が成立したケース

50代会社役員の男性が財産分与と慰謝料の支払いとして不動産を移転し、 調停離婚が成立したケース 夫 50代 元会社役員 相談当時は役員を勤めた会社を早期退職し、現在も別会社にて役員 妻 50代 公務員 婚姻期間 30年以上 別居期間 10年 共有財産 約5000万円以上 子どもの有無 成人した子が2名 これから成人する子が1名 解決までの期間 10か月 続きを読む >>

夫の不貞行為が発覚したことから,不貞相手へ慰謝料を請求したケース

夫の不貞行為が発覚したことから,不貞相手へ慰謝料を請求したケース 受任の経緯 夫の不貞行為が発覚したことから,不貞相手へ慰謝料を請求したいということで,依頼されました。 必ずしも十分な証拠が揃っているわけではなかったのですが,不貞相手に謝罪してもらいたいという気持ちが強かったため,交渉事件として受任しました。   解決内容 不貞相手へ内容証明を送付したところ,不貞相手は 続きを読む >>

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