夫婦喧嘩から夫が子どもを連れて実家に帰ってしまったが、急いで申立てを行い依頼者が監護者として適切であるとの審判を出すことができた事例

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概要

・依頼者(女性):30代 川崎市在住 会社員
・子ども:5歳、3歳
・解決までの期間:6ヶ月
 

事件概要

夫婦喧嘩から、夫が子どもを連れて実家に帰ってしまったため、どのように対応したらよいかを相談するため、ご相談に来られました。
 実力で無理矢理取り戻すことはできないので、裁判所の手続きが必要となることを説明したところ、自分では対応できないということで、ご依頼を受けることになりました。
 

解決内容

 急を要する案件でしたので、ご依頼から3日で、子の引き渡しを求める審判とその仮処分、監護者指定の審判の3種類の手続きを申し立てました。
 裁判所の調査官による調査を行い、最終的には、依頼者が監護者として適切であるとの審判が出ました。また、子どもの引渡しも無事受けることができました。

コメント

 子どもの年齢がまだ小さかったこと、母親として監護を行ってきた実績があったことから、母親が監護者と指定される可能性は高い案件でした。ただ、申立てを行わないでいると、現状のままということになりかねなかったので、急いで申立てを行ったことが奏功しました。

 

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