離婚後の財産分与①お互いが感情的になり解決が難しくなってしまったケース。
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概要
ご依頼の経緯
共有名義のマンションの問題や預金の分与について、相手方と冷静に話し合いができなくなり、
ご相談に来られました。
解決内容
買い取りには応じられないことを説明し、第三者に売却した上で売却代金から住宅ローンや諸費用を除いた額を分けることにし、売却までの間の管理費等の負担なども取り決めました。
預金については、相手方から財産分与の請求がされていましたが、
分与すべき財産がないことを納得してもらい、預金を分与することなく解決することができました。
コメント
代理人として協議することにより、こちらの主張を冷静に理解してもらい、こちらの要望通りの解決をすることができました。
また、売却の間にかかる諸費用の負担についても取り決めることで、無用な紛争を回避することができました。
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